沖縄うきうき日記5-2
2007年 09月 11日
2007年9月11日
船にスーさんと一緒に飛び乗った。
そういえば石垣に東京の友達カップルが遊びに来ていることを思い出し、
連絡をとった。(携帯電話ってほんとうに便利なのね。)
ちょうど石垣にいるというので、船が着いたら一緒にご飯でも食べようということに。
相変わらずこっちの船は運転が荒い。
ヒーヒー笑いっぱなしのわたし。あっという間に石垣島に到着。
その時、空の上に浮かんだ雲がへんな動物に見えた。
沖縄の空はいつも青い。海だって青い。
青っていったって東京で見る青とは違うんだ。
港の近くの市役所前で、友達カップルが笑顔で手を振る。
わーなんだか不思議だね、東京の友達と沖縄で会うなんて、なんだか嬉しい。
友達カップルの彼氏の方は、ここ石垣島出身。
なんと彼のお母さんがオススメの八重山そば屋さんに連れて行ってくれるという。
お母さんたら夏川りみにソックリではありませんか!
車で約10分、さっそく八重山そばを食べましょう。
たった300円でミニ八重山そばが食べられます。ミニでもミニじゃないんだな。
こっちのミニはとにかく大きい。さっぱりしていてすごく美味しかった~
船の時間がせまっているので、食後ちょっと休んで、また港に向かう。
憧れの西表島へは約2500円でいける。
船が出るまで港でウクレレを弾いていると、
船着場からウクレレを持ったお兄さんを発見。
お互いウクレレに気づき、話が弾む。
「けっこう始めて長いんですか」
「いやいや、それほどでも」
兄さんは大阪から沖縄に遊びに来たそうな。
なかなか気さくな人良い人で、
ウクレレ練習中の私に奥田民夫の『イージュー☆ライダー』のコード表をくれた。
(なんと、このお兄さん一緒にいた時間はわずか15分ほどだったのに、その後
静岡の朝霧JAMで4回も偶然再会するのでした。)、
さとうきび畑という安宿に泊まることにし、船へ乗り込む。
新しい場所に移動中、決まってわたしはワクワクしている。
そんな時は描きたいものや、思いつきの言葉たちがポンポンと出てくるからおもしろい。
港に到着すると、オンボロワゴンで宿のお姉さん『せっちゃん』が待っていた。
このワゴンのオンボロ具合は、とにかく最高で、車内には土が散乱しているし、
天井は嵐が着たら吹っ飛びそうだ。これが本来のモノの使い方だと私は思う。
使えるものは最後まで、大事に大事に育てましょ。
「宿の周りには何もないので、夕飯はみんなで作ることもできますが、
欲しい食材などあったら、予めスーパーで買っておいてくださいね。お店には寄りますか?」
おーいいねいいね、お店のない場所、なんにもない場所大好き。
そうしてわたしとスーさんは、港近くの小さなお店でちょっとした食材を買った。
オンボロワゴンは走る、生温い風が窓から入ってくる。
ソバカスだらけの私の顔は、もうお化粧なんか必要ない。沖縄では自然でいられる気がした。
車内から見える景色は、すごかった。
これが噂のマングローブですか!!!スーさんとわたしは大興奮であった。
つづく
そういえば石垣に東京の友達カップルが遊びに来ていることを思い出し、
連絡をとった。(携帯電話ってほんとうに便利なのね。)
ちょうど石垣にいるというので、船が着いたら一緒にご飯でも食べようということに。
相変わらずこっちの船は運転が荒い。
ヒーヒー笑いっぱなしのわたし。あっという間に石垣島に到着。
その時、空の上に浮かんだ雲がへんな動物に見えた。
沖縄の空はいつも青い。海だって青い。
青っていったって東京で見る青とは違うんだ。
港の近くの市役所前で、友達カップルが笑顔で手を振る。
わーなんだか不思議だね、東京の友達と沖縄で会うなんて、なんだか嬉しい。
友達カップルの彼氏の方は、ここ石垣島出身。
なんと彼のお母さんがオススメの八重山そば屋さんに連れて行ってくれるという。
お母さんたら夏川りみにソックリではありませんか!
車で約10分、さっそく八重山そばを食べましょう。
こっちのミニはとにかく大きい。さっぱりしていてすごく美味しかった~
船の時間がせまっているので、食後ちょっと休んで、また港に向かう。
憧れの西表島へは約2500円でいける。
船が出るまで港でウクレレを弾いていると、
船着場からウクレレを持ったお兄さんを発見。
お互いウクレレに気づき、話が弾む。
「けっこう始めて長いんですか」
「いやいや、それほどでも」
兄さんは大阪から沖縄に遊びに来たそうな。
なかなか気さくな人良い人で、
ウクレレ練習中の私に奥田民夫の『イージュー☆ライダー』のコード表をくれた。
(なんと、このお兄さん一緒にいた時間はわずか15分ほどだったのに、その後
静岡の朝霧JAMで4回も偶然再会するのでした。)、
さとうきび畑という安宿に泊まることにし、船へ乗り込む。
新しい場所に移動中、決まってわたしはワクワクしている。
そんな時は描きたいものや、思いつきの言葉たちがポンポンと出てくるからおもしろい。
港に到着すると、オンボロワゴンで宿のお姉さん『せっちゃん』が待っていた。
このワゴンのオンボロ具合は、とにかく最高で、車内には土が散乱しているし、
天井は嵐が着たら吹っ飛びそうだ。これが本来のモノの使い方だと私は思う。
使えるものは最後まで、大事に大事に育てましょ。
「宿の周りには何もないので、夕飯はみんなで作ることもできますが、
欲しい食材などあったら、予めスーパーで買っておいてくださいね。お店には寄りますか?」
おーいいねいいね、お店のない場所、なんにもない場所大好き。
そうしてわたしとスーさんは、港近くの小さなお店でちょっとした食材を買った。
オンボロワゴンは走る、生温い風が窓から入ってくる。
ソバカスだらけの私の顔は、もうお化粧なんか必要ない。沖縄では自然でいられる気がした。
車内から見える景色は、すごかった。
これが噂のマングローブですか!!!スーさんとわたしは大興奮であった。
つづく
by boojil | 2007-09-11 20:50 | 沖縄の旅