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カテゴリ:夏の大阪個展と北海道旅( 21 )   

どさんこ北海道9日目   

2008年 09月 18日

2008年8月15・16日を振り返る

北海道日記:http://boojil.exblog.jp/i16/

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*写真はライジングでのあたしとでらの腕写真 おかしいくらい黒いでしょ

昨夜は札幌の友人宅 しおりちゃんとでらの家を訪ね

明日でらがライジングサンに行くというので 嬉しい偶然 

愛ちゃんとわたしテントに寝れるのね

すっかり疲れて 即爆睡 

そして当日!真っ黒なわたしはこの日もはっちゃけました!

最高の夏休み!!楽しすぎる!!なんだったのでしょうか、この濃い10日間は!!

ライブの途中、携帯用のボトルを買ったのだけど、

露店で日本酒を注文したら、いつもの3倍も入れてくれました!
サンキューおじさん、愛してるよ!

そのおかげで、電気グルーブの時は壊れました。しかも一人です。

ありがとう、おじさん。ありがとう、卓球。ありがとう瀧!!!

1日目

8月15日 いよいよ RISING SUN ROCK FESTIVAL !!
http://rsr.wess.co.jp/2008/index.html

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くるり http://www.quruli.net/最後に見たのは、いつかの COUNTDONW JAPAN!
久しぶりに聞いたけど、やっぱりかっこいいです。

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caravan http://www.caravan-music.com/index.html
年を重ねるにつれて、男の色気がパワーアップしてる
愛ちゃんとふたりでキャーキャー言ってしまった。

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曽我部恵一ランデヴーバンドhttp://www.sokabekeiichi.com/
テレフォンラブを大熱唱して大満足。3、4年前の下北パレードの時に一緒になったけど、
ライブは初めてでした。すごく面白そうなひとなのでしょう。MCが素晴らしかった。

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スチャダラパーhttp://www.schadaraparr.net/
大好きなスチャダラ!もーボーズ君いつまでたっても素敵!
一人でライブ見たけど、一人でずーっと踊っていました。ビバ!ライブパフォーマンス!!


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電気グルーヴhttp://www.denkigroove.com/
このときボトルに入っていた日本酒ほぼなくなる
Boojilさん大フィーバー 隣の女の子が可愛いダンスをしていたので日本酒をわたす
ついこの前いった、WIRE10周年パーティーよりはるかに良かったです。


YAOAOwith佐藤タイジhttp://www.myspace.com/yaoao
昨夜の小春南に続いて2度目のライブ。今回はサンパウロの佐藤タイジさんも加わって
めちゃくちゃかっこよかったー マンドリンRYUJIくんも最高にかっこよかったです。
映像でみんなに見せたいくらいよ~ 


以上1日目終わり!というか朝までRYUJIくんと愛ちゃんと飲みました。
お酒のパワーはすごいと最近よく思う。
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by boojil | 2008-09-18 13:18 | 夏の大阪個展と北海道旅

どさんこ北海道8日目-3   

2008年 09月 15日

2008年8月13日を振り返る vol.3

北海道日記:http://boojil.exblog.jp/i16/

運転手のお父さんがこれまた
めちゃくちゃ良い人で、目的地まで直行してくれるのだった。

その間、お父さんが奥さんと北海道で出会い、恋に落ちて結婚までいたった
エピソードをお伺いする

お父さんは、恥ずかしさのかけらも見せず プロポーズした時の戦術を話してくれた

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お父さんは先輩にこの方法を聞いたそうなのだが、

トランプ52枚 を52セット買い、それを全てハートのエースにすり替える

大好きな彼女に『ハートのエースが出たら、僕と結婚してください』 と伝え

彼女がひいたカードはなんと『ハートのエース』 

あたりまえである 
 
 

・・・・・・・だけど、すごい これか~分かっていても嬉しいのかも 笑


こうした楽しい話を交え、2度目のヒッチハイクは成功に終わり、
お別れのとき、大きく手を振りお辞儀をした。

ヒッピーの友達が無一文でも、全国どこにでも現れるのは
こうした人の助けが今でもあるからなのだろう。ありがとう!パパ

苦労知らずのヒッチハイクの旅は、わたしにとって良い思い出になった。

わたしがもし 大荷物のおかっぱ娘を道端で見つけることがあったら
今度は左足でブレーキを踏まないように、上手に送ってあげるんだ。

さ、今夜は友達のライブだ。こんな近くまで送ってもらったことに感謝。

そう、その日はYAOAO with RYUJIのライブ
視聴http://www.myspace.com/yaoao
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CD購入先:http://chaco.ocnk.net/product/300

うひょ~楽しみである。間に合ったのが奇跡!ありがとう!パパ

もう最高に良いライブだった!誘ってくれた マンドリン りゅーじくんありがとう。
ものすんごい盛り上がりました。かっこいい~

そう、彼らのおかげでわたしと愛ちゃんはライジングサンにいけることになりました。
Dachambo エイジさんありがとう!

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会場になった小春南という札幌にある沖縄料理屋
ライブもちょこちょこ行っているんだそうです。

■小春南 http://koharunan.web.fc2.com/koharutop.index.html 
札幌市中央区南1条東2丁目札幌創成ビルB1
 ℡ 011-210-8218
 11:30~14:30  17:00~23:00 日休
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by boojil | 2008-09-15 23:59 | 夏の大阪個展と北海道旅

どさんこ北海道8日目-2   

2008年 09月 14日

2008年8月13日を振り返る vol.2

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ヒッチハイク成功後の車内は、とんでもなく楽しい舞台となる。

父:運転手のお父さん オ:愛ちゃんとわたし

父 『どこから来たんですか?』

オ 『アイヌのお祭りから降りてきたんです』

父 『話にきいたことはあるんだけど、いったことないんだよね』

オ 『来年是非いってみてください』

北海道でも知る人ぞ知る 

アイヌモシリ 一万年祭を知っていたお父さん只者ではなさそうである

色々話をしていくと、お父さんは若いころ、北海道バイクの旅で
奥さんと知り合ったらしい。

おばあちゃんが 『このひとはね、うちの娘かっさらっていったんだよ~』と
孫の前でうひゃうひゃ楽しそうに言い放った。

このおばあちゃんが、最高に面白い旅のキーパーソンとなる。

おばあちゃんの勢いは止まらない、そして孫と同じ目線で遊ぶので
孫はおばあちゃんのことが大好きらしかった。

その様子を見ていて、こんな家族っていいな~と心躍らせた。

いくつか おばあちゃんのおもしろエピソードがあるので紹介します。

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①助手席に座っている 中学生の孫は水泳が得意で 夏休み前コーチに
『選手コースに進みなさい』と誘いを受けたそうだ

父 『選手コースに入ったら、忙しくなって、おばあちゃんに夏休み会えなくなるよ』

孫娘 『おばあちゃんに会えないならいかない』

このエピソードをおばあちゃんが私たちに話してくれたのだが、
途中からなんと感動のあまり泣き出してしまった!

おぉ~これはすごい。
あたしもウルウルしてしまったよ、なんと乗車後30分後の話である。

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②おばあちゃんと、孫(小学2年生のオトコノコ)がとっくみあいのプロレスごっこを始めた

孫息子 『おばあちゃんに勝ったら ぽにょ 見にいってもいいでしょ』

おばあ 『勝っても負けても知らねぇよぉ。 ここに ぼにょ がいるからいいんだよ』

おばあちゃんは自分の腹をつかみ ぼにょぼにょぼにょ~♪と歌って見せた

親子揃って只者ではない 
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by boojil | 2008-09-14 02:24 | 夏の大阪個展と北海道旅

どさんこ北海道8日目   

2008年 09月 12日

2008年8月13日を振り返る

7時に起床 もうテント生活にも慣れ わたしは軽く原始人気分

今日はもう出発の日だ。 あっという間のアイヌモシリ 一万年祭

一万年生きられるなら 一万年ここにいたいくらいだ

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わたしと愛ちゃんは レインボーギャザリングというものの説明を受けるため

川沿いに足を運ぶ。 わたしにとっても初体験のことなので、どんなものなのか聞いてみよう。

世の中、いろんな人がいて、いろんな考え方があることを改めて気づかされました。

簡単に説明すると、世界中から人々が集まり、1ヶ月間(新月から新月まで)、野外で原始的な共同生活をして、その経験をシェアするイベント。

興味のある人は読んでみてね↓>■ What’s Rainbow Gathering?
レインボーギャザリングとは

さ、ギャザリングのことも分かったことだし、一度は参加してみたいと心に決めて
わたしと愛ちゃんは会場をあとにする。

帰り際、会う人、会う人大荷物をしょった私たちに

『気をつけて帰ってね、また来年会おう』 などと声をかけてくれることが嬉しかった。

この会場では挨拶と一緒にハグをして別れることがほとんどだ。

東京でやっているフリーハグとはまた気持ちの入れようが違う。
(人によるのかもしれないけど)

本当に自然に起こる行為なので、わたしは気持ちが良い。

ここで出会う人は、どうしてこんなにも優しくて素直なんだろう。

まるで外国にでも降り立ったように、感覚が研ぎ澄まされてピカピカしている。

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↑会場にいた犬ころ なよなよでかわいい

にこにこ顔のゴンベさんが、街まで出るというので車に乗せてもらい、
寂しさを抑え、会場をあとにした。

40分ほど来た道を戻り、国道にでると ここでゴンベさんとはさようなら。
ありがとう、大変お世話になりました。

わたしと愛ちゃんは、再びダンボールを用意して 

『札幌』
と書き加えた!またもやヒッチハイクのスタート。

今度は最初のようにうまくいかないのか、調子に乗っていた二人は
『今回は厳しいのかな~。』と言い合っていた開始8分後

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一台のワゴンが止まった。

中から出てきたのは30代のお父さん しかも家族連れ 
(小学2年生の息子・中学生の娘・おばあちゃん)


またもやオカッパーズの強運が花開いた

とくに努力はしていないのだが、神様がついているのだろうか ウニの神様!(積丹参照)

ありがたく乗車させていただくと、どうやら運転手のお父さんは昔バイク乗りで
若いときから旅人を見ると車に乗せていたそうなのだ。

おばあちゃんが私たちのことを発見して、わざわざ引き返してくれたらしい。

なんとまたもや強運!札幌までだいぶあるのだが、ちょうど札幌方面に行くと言うのだ。

ここからが最高に楽しいヒッチハイク第二段の旅となる。
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by boojil | 2008-09-12 12:09 | 夏の大阪個展と北海道旅

どさんこ北海道7日目-2   

2008年 09月 11日

2008年8月12日を振り返る vol.2

アイヌモシリ 一万年祭では毎年恒例 運動会が開催される

ここでは人種・年齢・性別問わず 誰でも参加が可能

運動会の内容はこんな感じだ

徒競走・アメ食い競争・障害物走・大縄

運動会なんて高校生ぶり 学生時代はめちゃめちゃ気合を入れて参加していたので
わたしはこうした行事があると興奮してしまう

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乞食ガールズhttp://boojil.exblog.jp/8383896/

そこで東京の友達 乞食ガールズもやってきて わたし大喜び

大きなリュックを降ろし 彼女ら(彼ら)も強制参加することに

会場にあつまった人々もさまざま
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『はーい 参加したい人は並んでね~』 とにかくゆるい そして自由

『一位になった人は 食券300円だよ~』 

この言葉を聴いた瞬間みんなの目つきが変わる


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男も女もゴールを目指して一目散!! 

思いっきり走りすぎて 転倒する人もいたり 

朝から酒ばかり飲んでいるせいで 走っているのか歩いているのか分からないオヤジとか

女の子は応援して ダンスを披露したり

それもそのはず 手に入れたいのは 300円の食券

わたしもその一人 見事 自分のレースで一位になりました!

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そしてお昼ゴハンはカレーライスを食べて

夜になれば またお気に入りのティピで 『酔わせてくだチャイ』をいただく。(チャイ焼酎)

夜も更ければ 常に会場のステージで行われるライブにも力が入り

夜の大演奏会 周りに家すらないので 近隣の迷惑にならないのがありがたい

わたしは RaBiRaBiの演奏にめちゃくちゃ大興奮

も~かっこよすぎる みんなも聞いてちょ でもライブが一番 パーカッション1名は女性です http://www.myspace.com/rabirabi

RaBiRaBi BIO場所を選ばずして自然と一体となり
その場のインスピレーションで
音遊びとフィールドレコーディングをくりかえすサウンドジプシー。

打楽器×2人とvoice & mixというミニマムな編成から
全ての音を即興で紡ぎ出していく。

祈りと祭りに満ちた唯一無二の音楽は、
年間80本以上におよぶ国内外でのライブ 野外イベントなどを経て
「縄文トランス」「Neo-Shamanistic Groove」と呼ばれるようになる



なんにもないところ 携帯の電波だってもちろん 届かない

なんにもないけど なんでもそろう ごはんだって 友達だって 音楽だって

便利な場所にいると忘れてしまう 本当に大切なものが ここでは当たり前のように存在する


ライブが一番盛り上がる頃、不思議なことにカメラでその場所を撮れば
真っ白の水玉が画面いっぱい 降っている

どのカメラで撮影しても毎年起こる 不思議な現象らしい

愛ちゃんいわく これは 魂があつまっているんだとか

アイヌモシリ一万年祭 すさまじいです みなさま来年是非お試しあれ!
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by boojil | 2008-09-11 14:53 | 夏の大阪個展と北海道旅

どさんこ北海道7日目   

2008年 09月 11日

2008年8月12日を振り返る

アイヌモシリ2日目 またもや7時頃目覚める

愛ちゃんとわたしの箸のようなテント生活にも慣れ、清清しい朝を迎えた

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朝ごはん 朝ごはん と会場周辺見渡せば

おいしそうなゴハンがいっぱい 300円というあり得ない価格でモーニングを注文

その隣では、とってもキュートな笑顔のお兄さんが野菜を釜で蒸かしている

『おいしいよ 200円だよ』 

『買います』

トーストに玉子 コーヒー に 蒸かした野菜てんこもり これで 500円

きっと東京でランチしたら1500円にはなりそうな豪華な朝食だ

アイヌモシリの物価は東京の3分の1といっても過言ではない

食べた瞬間驚いた

ここまで旨い 野菜は食べたことがない 味付けを一切せずに

ここまで野菜の味が濃く そして甘い 

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にんじんだってにんじんじゃない 人参先輩!

かぼちゃもかぼちゃではない 南瓜殿!

じゃがいもがじゃがいもではない お芋様!


今まで食べてきた 野菜たちはなんだったのか! 

なんだか人生を全て否定された気分になるほど わたしは野菜の旨さにショックを覚えた

お腹一杯いただいて その後周りを見渡せば いろんな出店が出ている

この日のために用意しておいたのだ 似顔絵コーナー

今回はゆるく 気ままに やってみました

さぁ どうぞどうぞ見ていってくださいな

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比較的 顔の色が緑の人が多い

これも山の中にいるからでしょうか

お!アイヌモシリ恒例の運動会が始まるらしい

似顔絵コーナーを中断して わたしは会場に走るのだった
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by boojil | 2008-09-11 13:40 | 夏の大阪個展と北海道旅

どさんこ北海道6日目-3   

2008年 09月 09日

2008年8月11日を振り返る vol.3

山道を40分ほど走るとようやく会場らしきものが見えてきた

小さく 『アイヌモシリ 一万年祭』 

メインの看板が想像以上に小さかったことに衝撃的を受ける

おぉ かなり良い感じだ

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数日前からスタートしていたアイヌモシリ1万年祭

予想していたよりも規模が小さく (これは2年前の大洪水で川が氾濫したため)
参加者も300名ほどではないだろうか

まず言えること ここは日本ではない

前方からやってくる どんな人でも挨拶をかわす

『おつかれさま、今ついたんだね。 いらっしゃい』 こんな具合だ

会場の空気がそうさせるのであろうか

辺りを見渡すといたいた 友達が

2年間日本各地を放浪している トシキ

普段はサラリーマン ディジュリドゥ奏者の コウスケくん

アメリカのネイティブアメリカンを尋ねピースウォークに参加した 藍ちゅん

以前パンツのモデルをさせてもらった 
元パンツデザイナーで今はミュージシャン みかさま

China Cats Trips Band の父をもつラッパー ゆうすけくん

などなど 自然と集まる場所 

しかし、ここは北海道の山奥で みんなどうやってやってきたのか不思議である

到着したのは夕方頃 愛ちゃんとわたしは再びテントを張って

会場を周る 愛ちゃんが去年会って仲良くなったという女性に出会った

その周りにいる男性2名はなんだか楽しそうな人たちだ

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『パスタを作ったから食べていけば』 出会って3秒してこの会話だ

だから祭りのパワーは素晴らしい 壁がなくなる 

普段感じているストレスも全部開放へと向かう 山の力がそうさせるのか

ここにいるみんなはとても良い笑顔をしていて わたしは嬉しくなった

一緒にホッケを食べた ゴンベさんはきっと50代 髪が良い感じに伸びていて

目じりには皺が深くはいっている わたしは彼のような人間が大好きだ

常に笑っていて 楽しい話をしてくれる 

年の差など一切感じない 子供のように無邪気で明るい

どうやら彼は朝方3時についてから今の今まで(17時くらい)

ずっと酒を飲んでいるらしい

人によって考えは違うが わたしが思うに 最後に笑い皺で顔がくしゃくしゃになった人が

良い人生を送ってきた証拠なのではないだろうか

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食事に運良くめぐり合い そこで素敵な人間にめぐり合い

めぐりめぐって 今日最後のお楽しみはティピでの酒の交わし合いだ

(ティピとは、インディアンの移動式住居で中で火の焚ける円すい型のテントのこと)

ここでは青年がチャイに焼酎をいれ

 酔わせてくだチャイ ならぬ チャイ酎を作っていた

かわいく 上目遣いをして 『酔わせてくだチャイ』 と言わないと酒にありつけない

コップ一杯のチャイ酎は たったの200円

これがまた酔っ払うんだな 本気でどっぷり

わたしは持参したウクレレを弾いて

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愛ちゃんとの積丹キャンプを ふんふんと歌にした

ウニ ウニ ウニ ウニ バフンウニ

昆布を掻き分け 波こえて

ウニ ウニ ウニ ウニ バフンウニ

愛ちゃん はやく とってこい


などと、めちゃんこ自己満足な歌を披露していた気がする

酔いどれBoojilも 早く寝ろと テントが呼んでいるので その日は早目の終身となった

夜は深い
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by boojil | 2008-09-09 20:05 | 夏の大阪個展と北海道旅

どさんこ北海道6日目-2   

2008年 09月 09日

2008年8月11日を振り返る vol.2

コンビニ前で大荷物を背中にしょい ダンボールに目的地を書いていると
店員のおばちゃんが話しかけてきた

『ヒッチハイク?いいわねぇ 頑張って!』

北海道ではどうやらヒッチハイクがそこまで珍しくないらしい

ダンボールを掲げ、片手で親指を立てる 

おぉ外国人っぽい ←こんな訳のわからないイメージはわたしにしかないと思うが

驚くことなかれ 強運の持ち主オカッパーズ 愛ちゃんとわたしは

ヒッチハイク開始後1分で 一台の車を止めることに成功

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2人で目を疑ったが これも実力なのか 日本にも優しいひとはいるんだなぁ。涙

車から降りてきた男性は 汗だくであった

男性 『どこまで行きたいんですか?』

B『ニ風谷ってところなんですけど、途中の苫小牧までひとまず行きたいのですが』

男性 『暇なんで大丈夫ですよ、今日は休みなんで』

恐縮しつつも その心意気に 愛ちゃんとわたしは大興奮に 大感謝祭

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ありがとう 30代男性!きらめく汗は優しさからできているの?

その日は特別暑い日だったので、車内は灼熱地獄

しかし窓を一切開けようとしない 男性に疑問を感じつつ汗だくになりつつも

互いに質問を出して それに答え たまに笑いもおこりつつある

スタートしてから約1時間半くらいだったろうか

アイヌ資料館が目印だ!ようやくニ風谷に到着

お兄さん 心からお礼を言います 

こんなオカッパーズに優しくしてくれて本当にありがとう

すんなりと予定していた場所まで到着してしまったので

なんだか拍子抜けしてしまった 強運よありがとう

いやしかし、ここから会場まではかなりの道のりが残っているらしい

偶然スタッフの人に出会い 車にのって40分山奥を飛ばす

おんぼろのハイエースが最高にかっこいい

皺の深い彼は 普段どんな生活をしているのだろうか

アイヌもしりへの想いが募る
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by boojil | 2008-09-09 15:47 | 夏の大阪個展と北海道旅

どさんこ北海道6日目   

2008年 09月 08日

2008年8月11日を振り返る

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またもや灼熱地獄のテント 6時半には目が覚めた

昨日海を泳いだせいで、猛烈に背中が痛い

日焼け止めクリーム オシャレとはいえないそのネーミング

都心のシロガネーゼからは想像を絶するわたしの皮膚は悲鳴をあげている

【これ以上黒くしないでください わたしたちもう限界です】

えぇい うるさい!こんなことでくじけるな、わたしの肌よ

黒くてなんぼじゃないか そばかすだってホラ!黒くなれば見えにくいでしょ

そんな自分の中の葛藤も意味を持たない 背中が痛いのは自分のせいである

朝ごはんを済ませ テントを一気にたたみ 崖の上をまた引き返す

この地獄といったらない 本気で辛い よくぞ耐えたと思う

いくら食材や薪が亡くなったとはいえ 行きの地獄でわたしの体は全身筋肉痛

見事なまでの老人の体が故 わたしには辛すぎたのだ

プルプル震える足 何度もひっくり返って崖から落ちそうになった

近い将来登るであろう 富士山を脳裏に描き 恐怖におびえるわたくし

それにしたって、どうしてこんなに先を急ぐのか 説明しましょう

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そうなのです こういうことだからです

一目見てわかるように 愛ちゃんとわたしはヒッチハイクで次の目的地

『アイヌモシリ 1万年祭』 を目指すため 早い時間に動く必要があったのです。

アイヌモシリとは、アイヌ民族 アシリ・レラさんが毎年開催しているお祭りで
差別を受け続けてきたアイヌ民族の聖地、二風谷を拠点とし
誰でも受け入れ、わたしたちのために、地球に存在する自然を大切に守り
争いは忘れ、一年万前のもとの姿に戻りましょう。というとってもピースフルなお祭りです。


愛ちゃんは2年前も参加したことがあるんだそう。

わたしも一人、タイやラオス、メキシコにも存在する民族の居住区を尋ねたことがあったが
日本のこうした場所に行くのは初めて。

アイヌ民族の知識もない私だが、行ってみたいという衝動にかられ
愛ちゃんとゴールを目指した。

わたしは、社会人としての常識と、ヒッピーのように穏やかで自由な考えを
両方いつも感じている。わたしはその狭間で、いろんな視点から物事を考えるが
どちらも素晴らしく魅力的なのだ。

しかしどうして、日本人は偏りがちになってしまうのだろうと
少し寂しくなることがある。

ヒッチハイクは成功するのであろうか、レンタカーを降りてひとまず
ダンボールに文字を書く 止まってもらえますように!!!

人生初の路上でのヒッチハイク ゴールを目指して

オカッパ2人はダンボールを高く掲げたのであった!!!
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by boojil | 2008-09-08 22:46 | 夏の大阪個展と北海道旅

どさんこ北海道5日目   

2008年 09月 08日

2008年8月10日を振り返る

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愛ちゃんとのキャンプも二日目を迎えた

昨夜はビールとワインのちゃんぽん

満天の星空に流れ星 願い事っていきなり口には出せないものだ

そんな 北海道にデレデレなわたしは 愛ちゃんと女二人

一人用テントに箸のように寄り添って寝た

はたから見たら オカッパ頭の女二人が 一人用のテントで寝るなんて

どっからみても 同性愛者としか思えない 

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朝7時頃 テントの中は早朝でも暑くなるのが習慣で

暑くて目が覚める 愛ちゃんは一足早く起きていたようで

寝袋から愛ちゃんの姿は見えなかった

眠い目をこすって やっとこさテントから出た

なんと、朝食ができているではないか!!!

愛ちゃんは昨日の食事で余ったイカをさばいて トマト・セロリ・ナス・
塩を入れず代わりに海水を入れてコンソメと一緒に煮込み
最高に旨いスープを作ってくれていた

良い主婦になるし、良い主夫にもなるよ

こんなに出来ている人もなかなかいないであろう

つなぎやさんの天然酵母パンと一緒にいただく

プラスして牛乳とカットされたチーズ

目の前は静かな海 食事を終える時間 ポツポツ観光客が顔を見せだした

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愛ちゃんは もう我慢ならんと 暑い暑いいいながら水着に着替えた

【なんでブーコは幼児体型なの?】と聞かれたが 回答できない自分が情けない

遺伝なんです。といいたいところだが、これもわたしの努力不足か。

またもや体型のカースト制がここでも披露された。

足の長さが半端ない 愛ちゃんはなんとここでも才能を発揮する。

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あなたはバフンウニを知っているだろうか?

馬糞の形によく似ているから バフンウニ すさまじいネーミングだ。

ウニ それは高級食材 ここに来る前に立ち寄った市場では

10cm×10cmの木枠に入ったウニが(せいぜい10粒程度)が3000円で売られていた

おぉ~ウニ 高いなぁ。

わたしは東京でうまいウニに出会った試しがない

ウニとは私の中で旨いものの中に入っていなかったのだ

愛ちゃんは黒いビニール袋を腰に下げ 【ちょっといってくる】

そう言い残して岩陰に隠れていった

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わたしは水着を忘れたので 服のまま泳いだ

積丹の海の透明度といったら半端じゃない 

先のほうまで全部見渡せるのだからすごい

あまりにも水が冷たいので  結局わたしは1時間も泳いでいられなかった

ブルブル震えながら 岩場で休んでいると 愛ちゃんが戻ってきた

先ほどの黒いビニール袋にはたんまりと ブツがはいっている

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バフンウニだ!!!!! 密漁大成功!

紫ウニとは、味の濃さがまるで違うといわれる バフンウニ

わたしはウニは手で触れないものだとばかり思っていたが

そうではないらしい。愛ちゃんはバフンウニの住処 昆布の中をすいすい

昆布を掻き分け 宝物 バフンウニ様を手に入れたのだ!

愛ちゃんは水着のまま さっそく自前のダイバーナイフを取り出し

バフンウニをカットし始めた 内側から光る オレンジ色!

まだウニが動いている間に ザクっと取り出す 

オリーブオイルをほんの少しだけ垂らし 一気に吸い込む

【濃厚 のうこう】 まさにその一言に尽きる うますぎたのだ 

人生初めての旨いと思ったウニは

うますぎて心もとろけてしまいそうだ。

この日はもう、バフンウニをお腹いっぱい食べて ビールを飲んで

その後お気に入りの ツブ貝 イカの丸焼き ワインにチーズ

またもや贅沢すぎて 一年分の幸せを使い切ったような瞬間だった

やっぱり私が一番幸せに感じる瞬間は 【旨いものを食べている時】

今夜もまた 女2人のくだらないトークは永遠とつづき

トイレも灯りものない 積丹キャンプで 女2人は原住民デビューを果たしたのである

お粗末
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by boojil | 2008-09-08 02:04 | 夏の大阪個展と北海道旅