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『鬱のパワー』 かなしくっても つらくっても   

2008年 12月 03日

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知ってますか?現代病ともいわれる 『うつ病』について。
実は10月に、講談社から装丁画のお仕事をさせてもらったのだけど、
今回担当した本が上のものです。

『鬱のパワー 落ち込んだあとに3歩前進する方法』
著者: 門倉真人


http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=272529

このお仕事を機会に、今まで何も知らなかったので、この本を通して
鬱のことを少しでも知ろうと、最初から最後まで読ませていただきました。

この本は、どんな人にでも起こりうる、鬱病の手前、今注目されている
『プチ鬱』に関しての詳しい説明と、その改善方というか、アドバイスが沢山書かれています。

精神的な部分での支えになれば、ありがたいです。

著者の門倉先生は、今も多くの鬱病患者さんを診察してきたそうです。

この本を読むと、日本人ほど鬱になりやすいかが分かります。

は~世の中、不景気だし、悲しい事件も多いけれど、みんな希望と夢を持って

穏やかに平凡に暮らしていけたらいいのになぁ。

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誰にでも苦手分野というものがあるものだ。

誰しもコンプレックスをもっているものだ

人間なんてそう強いもんじゃない

あたしだって1人でなんか生きていけない


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今学生時代の同級生がまいっている 深い深い海の底で もがいている

海の嵩が増える それは全部あの子の涙

誰しも必ず壁にぶち当たる 

悲しい思いなんて誰もしたくないだろう 

将来が不安で見えない やりたいことに自信をもてない

そう思うことだってあるかもしれない だけど

どん底になったそのときこそ あとは あがるしかない 

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わたしも3年前はどん底だった 理由は簡単なことだ 大失恋

悲しくって悲しくって仕方なかった 毎日毎日泣いていた

どうして自分だけこんな思いをしなくちゃいけないんだ と嘆いたし

ご飯も食べれなかった

絵だって描けないで 

仕事もできなかったよ

あたしの姉さんは、そのときのあたしを見て 『鬱だったんじゃない?』 という

確かにそうだったかもしれない

だけど、時間がたった今こうしてわたしはとっても元気でいる

今は自分のことが好きだと胸張っていえる もちろん直したい所は沢山あるけれど

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何もできないと部屋にいることが多かった だけど、それってすごく悪循環で

泣きたいから 本を読んだ どっぷり切ない恋愛小説 

よしもとばなな デッドエンドの思い出 たっぷり泣かせてもらって何度も読んだ

顔にストライプの模様できるんじゃないかってくらい

悲しいまんま 花柄のノートもって 鎌倉にいった

週に2回も3回も どれだけ暇なんよ あたしは?ってくらい 電車にコトコト揺られて

ミルクホールいって クラムボン聞いて 泣いた

悲しいこと全部ノートにぶちまけて だけどおなかは空くんだよね

あー生きてるんだな そう思った ハヤイシライスがおいしいって思った

どんなに悲しくっても 誰にも頼れなくても 体が一番正直なのだ

目から入る情報は いつでもとてつもなく多くて

夕暮れの淡いブルーとオレンジがいつまでもキレイで
足の先まで包んでくれたり

ベンチに寝そべって眠れば お日様の匂いがする まぶしいなぁ

やせ細って よろよろ歩く足元 助けてあげようと 自分で買った肉まんの

おいしいこと おいしいこと

どん底に落ち込んだときこそ 贅沢ってしなくてすむもの

小さなことで感動できる わたしに出会えて 落ち込んだ自分も悪くないんじゃないかって

そのときはゆっくりゆっくり元気になっていった

今思い出せば 落ち込む前のあたしより 今のあたしのほうがきっと強いはず

どんなことでもへこたれない ちょっとやそっとの悲しいことじゃ落ち込まなくなった

でっかいでっかい壁にぶち当たると さらに大きくなれるんじゃないかしら

12月は寒くて 心細い君には厳しい季節かもしれない

だけど ゆっくりでいいから 元気になれるよ 

だから家にばっかり閉じこもってないで

出ておいで 

ひとりになっちゃったんじゃない 見えていないだけだよ

本当はみんな周りにいるんだから ゆっくりでいいから 出ておいで
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by boojil | 2008-12-03 23:30 | お仕事

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